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圧倒的なシェアを誇る予備校の役割

たとえば有名大学の学生だと名乗ったのに、実際はそうではなかったとか、電話での応対がよかったので頼んだら、全然別の人が来たとか、はじめは無料にするので教えさせてほしいと言いながら、来てみたら高価な教材を購入させられたというようなトラブルが少なくない。悪質な詐欺まがいの家庭教師グループもあるので要注意だ。事前に、その人と面接すること、1〜2回教えてもらって、子どもとの相性や教え方に問題を感じたら断るほうがよい。そのためにも安易に契約を結ばないことが大切だ。大学受験で頼む場合は、大学受験を経験している先生のほうがいい。とくに大学受験の算数は特殊で、パズルのような難問が多いので、まったく解いたことがない人だと教えることは難しい。しかし、御三家などに合格した先生なら安心かというとそうもいえない。らくらくと解けた人だと、子どもがわからないということがわからないということが少なくないからだ。むしろ子どもが好きで教えることに熱心で、子どもがどうしたらわかるようになるか工夫してくれる先生が望ましい。マンツーマンなので人格のいい、子どもにいい影響のある先生であればベストだ。先生のようになりたいという憧れが勉強の動機づけになったりもする。最近では、しっかりした家庭教師センターでは、研修を受けて教える技術を身につけさせている。そのへんもチェックしたい。いばったり、逆に子どもにおもねったりする先生はよくない。遅刻や日時の変更などがあいつぐ人も論外である。頼む場合、教えてもらう内容、範囲をはっきりさせておくと効果があがる。